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今月のオススメデゴンス! では、バレンタインデーにちなんで、甘くて切ない恋愛物語をさがしてみました! 手塚作品には意外と!? 恋愛ものが多いですが、今回はその中でもとりわけロマンチックな「ユニコ」をご紹介します。
解説:(手塚治虫 講談社刊 手塚治虫漫画全集『ユニコ』第2巻 あとがきより) ユニコというキャラクターはアメリカ生まれです。いや、アメリカ人がつくったわけではありません。
後期の手塚作品においては、唯一と言ってもいい少女漫画のヒット作「ユニコ」。まずはその導入部をご紹介します。 第一章「野牛の丘」は、インディアンの少年・ティピと、白人の少女・メアリの幼い恋愛が、人種間の争いによって壊れていく悲劇の物語。少女誌ながら、「人種間の理解」「侵略の歴史」という重たいテーマに挑戦しており、ここではハッキリと「白人=侵略者」として描かれているのが興味深いところです。ちなみに、初期の西部劇作品「拳銃天使」とおなじく、ここでも白人側の悪者をハム・エッグが演じています。 ユニコの魔法の力によって大人になったティピとメアリ。2人が味わった束の間の純粋な愛は、当時の少女読者達の胸をきっと熱くしたことでしょう。
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