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2月の目玉行事といえば、やっぱりValentine's Day! と女の子が好きな男子にチョコをプレゼントする、というのも日本ではおなじみの風物詩。最近は男の子のほうからチョコを女の子にあげるのもアリ、御世話になったお友達や同僚、上司や家族にチョコをあげるのもアリ、と友チョコ・義理チョコをあげる人もおおいんじゃないかな・・・。 虫ん坊2月号、今回の「オススメデゴンス」では、ちょっと変わった恋愛ものをひとつ、紹介するよ!
解説 「るんは風の中」は、1979年、『月刊少年ジャンプ』4月号に掲載されました。講談社手塚治虫漫画全集・『タイガーブックス』第8巻のあとがきによれば、同シリーズに収録された短編の中でも特に「自信作」の中の一つとのこと。
読みどころ:手塚治虫が「自信作」と太鼓判を押すだけあって、この「るんは風の中」は短編でありながら、様々な魅力が備わった、不思議な作品になっています。 主人公・豊田明が通学路のガード下で見つけた美少女・るんは、ポスターでした。明はるんをはがして家に持ち帰り、自分の部屋に貼ります。
事実、始めは明るそうに見えた明ですが、実は今の学校になじめず、「サバクのまん中にとり残されたみたいな」暗い学生生活を送っていたのです。るんのような、2次元の住人と言葉を交わす事ができたのも、あるいは明が現実の生活に今ひとつなじめず、疎外感を感じていたからなのかもしれません。
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